時々、なんで勉強しなければならないの～？と聞かれます。こう聞かれるということは、勉強が完全な苦行になっているのだろうと思います。
さて、なんで勉強しなければならないの？と聞かれると、なかなか難しいものです。「将来役に立つよ。」「裕福になれるよ。」「人生楽しくなるよ。」「仕事に使うよ。」とか、勉強する理由は、まぁ出てくるとは思いますが、まだ将来を描いていない人に対する答えとしては今一な答えです。
実際に聞かれてしまったら、答えられるのは、「自分の経験としては～」と自分の経験を話すことくらいでしょうか。
現在、会社を経営していますが、
日々の経理 → 簿記の勉強が役立っています。
ホームページ → 経済学、心理学、HTML、スタイルシート、PHPやPerlといったプログラミング言語の勉強が大いに役立っています。
宣伝広告 → Illustrator、InDesign、パソコンの仕組、デザイン、経済学、心理学、法律の勉強が役に立ってます。
普段の経営 → 法律（行政書士、社会保険労務士、教育にかかわるもの）の勉強から知ったことが大変役立ってます。
教育法、教授法、先端技術 → 英語が使えますので、海外の最先端情報を幅広く収集できています。
その他、日常生活？ → 色々な経験をしてきたなかで学んだことが生きています。
おっと、勉強していなかったら何もできないじゃないか！ 勉強していてよかったー！ …という感じでしょうか。
「なんで勉強しなければならないの？」
こんな質問が出てこなくなるだけの指導力を持ちたいと常々思っています。
～目標に向かって頑張る人を応援します～
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