学習塾の運営をしている身ではありますが、初めから確実に中学校の学習についていくことを考えると、小学校五年生からの入塾が良いと考えています。学年、校種が上がるにつれて取り返すのが大変になることを実感しています。
この学年というのは、小学校の5、6年生で学習する内容が、中学校の三年間で学習する内容と重なることが非常に多いためです。
たとえば、数学を例に挙げると、比例と反比例(比例反比例、一次関数)。xを使った式(方程式)。場合の数(確率)。速さ(数と式)。グラフ(資料整理)、単位変換、拡大図と縮図(合同、相似)、平面図形、空間図形。これらは小学校の5、6年生で学習しています。
しかしながら、嫌々通うのでは中々効果は期待できません。子どもが自分で塾に行きたいと考え始め、ご家庭で塾に通わせても良いと判断したタイミングがベストなのだろうかと思います。
さくら塾は一年を通して、一人一人に応じた学習を進めているので、いつ入塾しても大丈夫です。入塾時点で学年や授業が進んでいるほど苦労はしますが、状況に応じて、かなり戻って復習することも含めて、目標に向かって学習を進めていきます。
ちょうど小学生が中心になる枠にゆとりがありますので、小学生のお問い合わせをお待ちしています。
中学生が中心になる枠は若干混み合っているため、枠調整の為に四月以降は一時入会を停止します。再開できる場合の再開は5月以降を予定しています。
高校生は自立型学習となるため、いつでもお越しいただけます。
昨日は得点通知表をたくさん見せてもらいました。思っていたよりも成績が良かったという人が多かったです。これからもっと成績を上げるゾ!とか、この成績を維持するゾ!とか、さまざまな思いを持っているようです。
さくら塾では既に来年度の準備講座を始めています。どんどん利用して頂きたいと思っています。