中学校、英語の授業では2年生の夏に未来形(will / be going to)を学習します。よくある内容としては、
What is your future dream? Write in English.
将来の夢を英語で書こう
です。自分が中学校で教えていたころは、大体50~60語程度の英文にまとめて、ALTの先生に英語で伝える。会話する。ということをしていました。もちろん作った英文は見ないでです。書く内容は、どんな職業でも良くて、特に思いつかない、あるいは言いたくない。という人には、職業のリストから職業を選んで適当に書いてもらっていました。…ということで、火星に出かけて行った人もいました。
将来の夢をもて。将来の夢を書け。将来何になりたい?何をしたい?…というのは、中学2年生には酷なことだと思います。幸運にも将来の夢を描ける人もいるかもしれませんが、すでに今まで描いていた夢が現実の前に砕かれている人もいるかもしれません。でも、どんな夢であれそうそう簡単に諦めてしまうのはもったいないと思います。
僕は時々、さくら塾で子どもたちに、将来こうだったらいいなー。とか、あーだったらいいなー。とか話すことがあります。例えば、
さくら塾を新たに建てて、屋根の上には時計付きのさくらタワーを立てて、中学校にビームを打ち込むんだー。とか。(タワーは建てませんし、ビームも打ち込みません。)
さくら塾に立派な看板をつけて、室内も工事して広くして、本棚も増やして、もっとたくさんの人に来てもらえるようにするんだー。とか。(今年、看板が付いて、拡張工事をして、本棚が増えて、机といすも増えます。)
さくら塾の猫の名前からとった本屋さん「たぬ書」を池田町に作るんだー。とか。
他にも何かと話すことはありますが、結構あっさり夢の話とか、無謀な話、無理な話とかで終わりを迎えます。少しは、描いた夢を形にするところを見せられればなと、思ってはいます。
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