~が、わからない!

さくら塾は少人数制個別指導とはいえ、最大4名ですので同時に4人から質問があると困ってしまいます。そうはならないように、多少のことなら自力で考えて解決できる力を身に付けさせています。

算数数学を例に挙げると、最初のころは

  • 「正負の数がわからない!」
  • 「図形がわからない!」
  • 「文章問題がわからない!」
  • 「方程式がわからない!」

といった漠然とした質問が多いですが、時間が経つと

  • 「~までは分かるのだけれども、なぜ・・・をするの?」
  • 「この式にある、この数字はどうして出てきたの?」
  • 「~とか・・・とか、色々してみたけれども、答えが出ない!何を間違えているの?」
  • 「この数字の意味は何ですか。」

と、具体的にわからないところを知るための質問になります。それさえクリアできれば、あとは自分でできるという状態です。教えるほうも時間にゆとりがあります。ときどき、満席時でもすることがなくなります。することが無いときはお手伝いを…としようとしますが、自分で解くから!と、手助けも拒否されます。

さくら塾では、わからないことがわかる楽しさ、できないことができるようになる楽しさを味わってもらいたいと思ってます。

 

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