さくら塾、本日25日はお休みです。お問い合わせは受け付けています。電話に出られない場合がありますが、折り返しお電話致します。
以前働いていた中学校で、PDCAの話をしたことがあります。PDCAにも様々な考え方がありますが…
質問:「英語のテストで100点取るには、まず何をしますか?」(目標)
生徒の答え:「テスト勉強します!」(Do)
というやり取りの後に、「イヤイヤ、勉強する前にすることがあるでしょう?」(Plan) と返しました。
計画(Plan) → 実行(Do) → 評価(Check) → 改善(Action) が念頭にあったのですが、後々考えると、良い答えだったと思います。計画することから始めると、計画をして動き出さずに終わるということが往々にしてあると思います。これは学校に限らず。
だったら、実行(Do) → 評価(Check) → 改善(Action) → 計画(Plan) → 実行(Do) の流れをくるくる回す方が、目標達成に結び付くのではないか。やってみないと始まらないです。目標達成の流れというのは、実行(Do)から始まるのかもしれません。ただ、評価と改善を怠っては何もよくならないわけですが。
自分自身を振り返ってみると、速い時で3週間の間隔で回した年と、半年あるいは1年で1回りか2回りした年があったと思います。1年で1周あるいは2周では遅すぎますね。
さて、さくら塾では… 「長期的な視点が持てる+個別にみることができる」強みがありますので、状況にあわせて、のびのびとPDCAを短い間隔で回します。